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セントラル パシフィック バンクと京都信用金庫がパートナーシップを締結
セントラル パシフィック バンク(以下、CPB)と京都信用金庫(以下、KSB)は、ハワイと日本の間により強固な経済的架け橋を築くことを目的として、戦略的パートナーシップを正式に締結しました。両行は覚書(Memorandum of Understanding, MOU)に署名し、両地域の顧客に対して新たなビジネス機会を創出し、太平洋を越えた交流を促進していきます。
正式な覚書署名式は、10月6日(月)に日本・京都で執り行われました。本パートナーシップにより、ハワイと京都地域の間で事業展開や貿易機会の拡大を目指す企業や個人に対して、有益なリソースやサポートを提供していく予定です。
CPB会長・社長・CEOのアーノルド・マルティネスは下記のように述べています。
「セントラル パシフィック バンクは、ハワイと日本の経済的および文化的な関係をさらに発展させることに深く注力しています。今回の京都信用金庫との提携は、その取り組みを体現するものであり、両行の顧客およびコミュニティにとって新たなつながりを生み出すものです。この戦略的パートナーシップは、双方にとって長期的に有益な関係となり、互いに学び合い、成長を続けるための基盤となることを期待しています。」
京都信用金庫 理事長・CEOの榊田隆之氏は下記のように述べています。
「今回の提携は、両行の強みを生かし、中小企業をより強力に支援するための前進を意味します。特に海外進出を目指す日本企業にとって、両行の協力体制は強力な支援と励ましとなるでしょう。今回の締結を、実りあるパートナーシップの第一歩と位置づけています。京都信用金庫は、CPBとともに、地域企業が“世界へ羽ばたく”ための実質的な機会を提供してまいります。」
京都信用金庫は、日本において地域密着型の金融機関として高く評価されています。その理念は、CPBのコミュニティを中心とした経営姿勢と強く共鳴するものであり、この共通の価値観が、今後の長期的で実りある関係を支える基盤となることが期待されます。
また、京都信用金庫の顧客がハワイを訪れる際には、オアフ島ホノルル・ダウンタウンにあるCPB本店において、ビジネスに関する各種サービスや設備を利用できるようになります。
本パートナーシップは2025年10月6日より正式にスタートし、両行は今後、共同プログラムやサービスの開発に向けて協力を進めてまいります。