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最新鋭の店舗「マウイ島カフルイ店」がオープン
セントラル パシフィック バンク(CPB)のマウイ島カフルイ店が、9月23日にグランドオープンしました。カフルイ店は最新鋭の技術を搭載した約1万平方フィートの広さを持つ2階建ての店舗で、個人向けおよび法人向け各種サービスをはじめ、住宅関連サービス、プライベートバンキング、投資など、幅広いサポートをお客さまにご提供いたします。
CPBの会長であり社長・CEOであるアーノルド・マルティネスは、次のように述べています。
「私たちは、マウイのコミュニティに対するCPBの取り組みの証として、この美しいカフルイ店を皆さまにお披露目できることを大変うれしく思っております。数百万ドルを投じて誕生したこの最新鋭の施設は、マウイ島への大きな投資の証です。私たちのビジョンは、地域性を表現し、環境に配慮しながら、お客さまに機能性と利便性を提供できる建物を創造することでした。この新しい支店が、今後長きにわたり、地域社会にとって貴重な資産となることを確信しています。」
今回オープンしたカフルイ店は、145 Ho'okele Streetにあります。West Kaahumanu Avenueにあった旧カフルイ店(現在は閉店)から2マイル未満の距離です。
新カフルイ店の営業時間
- 月曜~木曜 8:30~16:00
- 金曜 8:30~18:00
- 土曜 9:00~13:00
カフルイ店には、以下の設備やサービスがあります。
- タイドプールと呼ばれるロビーには、ハワイ語で「共に働く」を意味する「ラウリマ」というWi-Fi 接続の会議室があり、予約すればどなたでもご利用いただけます。地域の集会やビジネスミーティングに最適です。
- 24時間営業のドライブスルーATMは、忙しい外出中にも便利です。
- その他のサービスとして、法人および商業銀行業務、外貨の売買、夜間金庫入金、貸金庫、ワイヤートランスファー(電信送金)、メダリオンスタンプ、公証サービス、投資サービスなどがあります。
- この施設のアートワークには、2人のマウイのアーティストが起用されました。ノーブル・リチャードソン氏のアートは建物の外装に、メリッサ・リグニー氏のアートは建物内部に取り入れられています。
CPBは、この建物の設計と建設において、環境および持続可能性の改善を重視しました。その具体的な内容は、下記のとおりです。
- 年間6万4000キロワット時以上の電力を節約する太陽光発電システム
- 1658立方フィートのタンクを備えた雨水貯留システム
- さらに余分な雨水を造園エリアに流すことができる駐車場
- 環境に優しくリサイクルを取り入れた内装仕上げ
- 停電時に建物を稼働させるための予備発電機を完備
- 長時間の停電時にも重要な業務の継続性を維持するための、予備サテライトシステム
ネクスト・デザインの代表であるカレン・サカモト氏は、下記のように語りました。
「このモダンな店舗でセントラル パシフィック バンクのビジョンを実現できたことを光栄に思います。カフルイの素晴らしい景色からインスピレーションを得て、この地域の美しさを反映するデザイン要素を取り入れました。サンゴ石のアクセントはカフルイ湾のきらめく海を思い起こさせ、アートやタイルの模様はマカニ(貿易風)やこの地域の穏やかな砂丘を表現しています。この施設はマウイのコミュニティの真髄を捉えていると信じています。」