これより外部サイトに移動します

これより先は、外部サイトに移動します。移動先は、連邦預金保険公社 (FDIC)の保証外にあたるなど、リスクを伴う可能性があります。

よろしければ、「外部サイトに移動」をクリックしてください。当サイト に留まる場合は「戻る」をクリックしてください。

Resources

Resources

◄  Back to Search Results | September 02, 2025

クリックする前に考えましょう:SNS詐欺を回避するために

content image

銀行顧客を狙う詐欺師たち

詐欺師は、SNS(ソーシャルメディア)、電話、SMS(テキストメッセージ)を通じて銀行顧客を標的にし、個人情報の提供や送金をだまし取ろうとしています。こうした詐欺の仕組みを理解し、常に注意を払うことで、個人情報や金融情報を守ることができます。

 

注意すべき代表的な銀行関連詐欺

1. 現金賞金詐欺

詐欺師は「現金の賞金」や「特別な報酬が当たった」といった趣旨で被害者を誘い込みます。賞品を受け取るために、口座番号などの個人情報を短期間のうちに提供するよう求められることがあります。無視すると「賞品は没収される」と脅される場合もあります。なお、正規の銀行が賞品や賞金を提供するために口座情報などの大切な個人情報をお聞きすることはありません。

2. なりすまし電話

詐欺師は銀行員を装い、電話で連絡してワンタイムパスコード(SMS認証コード)やデビットカード情報などの情報を求めることがあります。正規の銀行が、依頼していない状況でこのような情報を電話で尋ねることは決してありません。

 

詐欺を見分け、回避する方法 

不審な連絡を見極めるための重要なポイントをご紹介します。

  • 銀行がSNSを通じて口座番号や暗証番号、パスワード、社会保障番号、その他の大切な個人情報をお聞きすることはありません。
  • 銀行がお客さまに連絡して、ワンタイムパスコードや口座情報を求めることはありません。そのような情報は、ご自身から銀行に直接連絡した場合にのみ提供してください。
  • 非公式のSNSアカウントに注意してください。銀行を名乗るプロフィールが本物かどうか、必ず確認してください。

  

詐欺に対して警戒を続けましょう

情報を守るために、以下の点にご注意ください。

  • メール、SNS、またはショートメッセージで送られてきた不審なリンクや添付ファイルは、決してクリックしないでください。
  • 無料の景品、賞品、または「緊急の口座に関する更新」を促すオファーあったら、警戒してください。「良すぎる話」はほとんどの場合、詐欺です。
  • 不審なメッセージに返信せず、受信したSNSプラットフォームにスパム報告をし、銀行の代表番号やお問い合わせフォームから問い合わせをしてください。

 

詐欺が疑われる場合に取るべき行動

不審なメッセージや連絡を受け取った場合

  • リンクをクリックしたり、個人情報を提供したりしないでください。
  • 不審な行為を見つけたら、ご利用のSNSプラットフォームや団体に報告してください。
  • 銀行が公式に出しているカスタマーサービス番号またはウェブサイトを通じて銀行に直接連絡し、真偽を確認してください。

 

自分を守る第一歩は「意識」から

詐欺師はますます巧妙になっていますが、常に情報を得て注意を怠らないことで被害を防ぐことができます。個人情報を共有する前に必ず一度立ち止まり、少しでも不安がある場合は銀行に問い合わせてください。警戒を続けることが、お客さまの資産と安心を守ることにつながります。

l