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高齢者(クプナ)を狙った詐欺について知っておくべきこと


誰もが不正に利用されるべきではありません。しかし残念ながら、高齢の方々は、ますます巧妙化する詐欺の標的となることが増えています。詐欺師たちは、信頼を操り、緊急性を演出して、金銭や個人情報にアクセスしようとしてきます。

毎年、全米で高齢者がこうした詐欺によって数十億ドルもの損失を被っており、その多くは1本の電話や1通のメール、メッセージから始まっています。

 

なぜ高齢者が狙われるのか?

詐欺師が高齢の方々を狙うのは、若い人に比べて高齢者のほうが貯蓄があり、自宅を所有し、クレジットスコアが高い場合が多いからです。また、礼儀正しく、他人を信じやすい傾向があるため、詐欺のターゲットとして最適だと考えられています。

なかには、被害を受けても恥ずかしさから通報できなかったり、自立を失うことを恐れて声を上げられなかったりする方もいます。しかし、声を上げ、情報を得ることは、自分自身だけでなく、周囲の人を守ることにもつながります。

 

注意すべき代表的な詐欺手口とは?

ロマンス詐欺:オンライン上で恋愛感情を装って信頼を築き、最終的に金銭を要求します。

テクニカルサポート詐欺:ポップアップ画面や電話で「コンピューターにウイルスがある」と警告し、費用や遠隔操作の名目でお金をだまし取ろうとします。

孫を装う詐欺(グランドペアレント詐欺):孫を名乗って「困っている」と訴え、緊急の送金を求めます。

政府機関を装う詐欺:IRS(国税庁)や警察などを装って、「即時支払いが必要」と脅迫します。

懸賞・宝くじ詐欺:「賞品が当選したが、受け取るには手数料が必要」と言って金銭を要求します。

住宅修理詐欺:修理を申し出て前金を受け取り、そのまま姿を消します。

家族や介護者による詐欺:被害者の身近な人物が信頼を悪用し、金銭を搾取します。

 

被害に遭わないためにできることとは?

ご自身やご家族を詐欺から守るため、以下の点を心がけ、実践してください。

  • 見知らぬ人からの突然の電話やメッセージ、訪問があったら、まずは警戒する
  • 相手の正体を確信できるまでは、個人情報や金融情報を決して共有しない
  • 急かされても即決しない。詐欺師は急がせることで冷静な判断を妨げようとします
  • デバイスには最新のウイルス対策ソフトを入れておく
  • 不審なリンクをクリックしたり、添付ファイルを開かない 緊急時の確認用に、家族でパスワードや合言葉を決めておく
  • 少しでも不安を感じたら、信頼できる人に相談する

  

詐欺かも?と思ったら

ご自身や知人が詐欺に遭った、あるいはその可能性があると感じた場合は、通報することが大切です。FBIのインターネット犯罪苦情センター(Internet Crime Complaint Center)にて苦情を提出できます:www.ic3.gov

 

通報の際には、可能な限り詳しい情報を提供してください

  • 詐欺を行った人物の名前や連絡先
  • やり取りをした日時や手段
  • 支払い方法および送金先
  • 具体的な被害内容
  • 関連するメール、メッセージ、音声メッセージ、領収書などの記録

 

CPBが皆さまを守るために行っていること

当行では、詐欺防止の一環として、以下のような取引を行う際に追加の確認をお願いする場合があります。

  • 多額の現金の引き出し
  • トラベラーズチェックやオフィシャルチェックの発行
  • 電信送金(ワイヤートランスファー)のリクエスト

 

これらのステップは、皆さまの資金が意図した通りの相手に届き、詐欺師の手に渡らないようにするためのものです。何か不審な点が見受けられる場合、当行のスタッフが取引前に確認させていただくことがあります。

 

私たちは、皆さまの味方です

CPBは、皆さまと大切なご家族の安心・安全を守るため、いつでもサポートいたします。詐欺に関するご不安や、口座の取引履歴の確認などをご希望の場合は、ぜひお近くのCPB店舗へお越しいただくか、お電話(808-544-5625)またはウェブサイトをご利用ください。

当行が電話、メール、またはテキストメッセージでお客さまの機密情報をお尋ねすることは一切ありません。常に警戒を忘れずに、少しでも怪しいと感じたら、ぜひCPBまでご連絡ください。

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