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バッグや身分証明書を盗まれてしまったら? 盗難に遭った後に身を守る2つのヒント

ハワイのビーチでは最高の海遊びが楽しめますが、油断すると盗難の被害に遭ってしまうことも…。少しの間だけだからとバッグを砂浜に置いたまま海に入り、戻ってみたらバッグが消えていた、なんてことは少なくありません。レンタカーで人の少ない穴場のビーチへ行ったところ、車上荒らしに遭い、バッグや貴重品が盗まれてしまうこともあります。

バッグやお財布が盗まれた際、心配なのがデビットカードやクレジットカードを悪用されてしまうこと。被害を最小限にくい止めるために、どのような行動を取るべきか、2つのヒントをご紹介します。

  1. 盗まれたものをリストアップする

    クレジットカードや銀行のデビットカード、運転免許証など、盗まれたバッグに何が入っていたのかをリストアップし、盗まれた日時や場所をメモしましょう。また、お出かけの際には、持ち出す貴重品は最小限にし、むやみに持ち歩かないことも防犯につながります。お財布にどのカードが入っているのか把握しておくことも大事です。


  2. 金融機関に連絡し、口座を利用停止する

    盗まれたクレジットカードやデビットカードの会社に連絡し、カードや口座を利用停止しましょう。それぞれの金融機関には盗難時の緊急連絡番号があるので、すぐにお電話を。カードや口座に何らかの動きがないか確認し、不正使用があればすぐに異議申し立てを行ってください。カードが盗まれたことを金融機関に知らせると、カードの利用を停止するとともに、新しいカードを発行してもらえます。もし自動支払いを設定しているものがあれば、新しいカードに登録し直すことをお忘れなく。また、セキュリティ強化のため、暗証番号やパスワードを新しいものに変えることをおすすめします。

盗難に遭うのは大変なことですが、これらのステップに従うことで、被害を最小限にくい止め、スムーズに通常の生活に戻ることができます。ぜひお役立てください。

参考:

https://www.honolulupd.org/information/identity-theft/ 

https://www.identitytheft.gov/#/Info-Lost-or-Stolen