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◄  検索結果に戻る  |  2023年5月18日

CPBは2022年度のESGレポートを公開しました

セントラルパシフィックバンク(CPB)は、2022年の環境・社会・ガバナンス(ESG)レポートを公開しました。この報告書には、文化的、社会的、環境的なスチュワードシップに対する最高レベルの誠実さと敬愛を維持しながら、気候変動と海面上昇の影響に立ち向かうために行った当行の取り組みとポジティブな影響が反映されています。




CPB社長兼CEOのアーノルド・マルティネスは、次のように述べています。「ESGへの取り組みは、当行の事業および運営上の意思決定のすべてにおいて考慮されており、当行の戦略的計画に組み込まれています」「私たちは、優れたガバナンスと環境への配慮が、地域社会をより良くし、ハワイの皆さまに最高のサービスを提供できると信じています」。

CPBは、組織全体で持続可能な取り組みと環境に配慮した実践を行い、模範を示しています。本店と本社のあるセントラル・パシフィック・プラザは、16回連続でEPAエネルギースターを獲得しています。これは、ホノルルのダウンタウンにある建物の中で最も多い獲得数を誇ります。

【2022年度ESGレポートの主な内容】

◆多様性のサポート

  • 従業員の91%が多様な民族・人種で構成されています。
  • 管理職の57%が女性です。
  • セントラル パシフィック ファイナンシャルの理事会の31%が女性です。
  • 銀行業務を監督する執行委員会メンバー5名のうち2名が女性です。
  • 女性起業家を対象とした画期的なプログラム「WE by Rising Tide」で、女性が経営するビジネスを支援しています。
  • ハワイLGBTレガシー・ファウンデーションが主催するホノルル・プライド・フェスティバルの熱心なスポンサーであり、今年のフェスティバルへの協賛をすでに計画しています。

◆CPBは、ハワイに拠点を置く企業のエネルギー効率化の最前線に立ち、太陽光発電システムの利用や設置、省エネ設備、持続可能な農業などを積極的に支援しています。

◆再生可能エネルギー企業への融資を優先し、2022年には住宅用太陽光発電システムを設置するお客さまに1億ドル近い融資を行いました。

2022年度ESGレポートは、こちらからご覧いただけます(英語)。
https://issuu.com/cpb.bank/docs/2022-esg-report?fr=sNjQwYzU5NDY3MzA