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◄  検索結果に戻る  |  2023年6月12日

新しいCPBマウイ島カフルイ店の建設がスタート

新しいCPBマウイ島カフルイ店の建設がスタート

カフルイ店の起工式の様子。その他の写真やレンダリング画像は、こちらをクリックしてご覧ください。写真提供:セントラル パシフィック バンク

セントラル パシフィック バンク(CPB)は、マウイ島カフルイ店の起工式を行いました。セレモニーでは、CPB幹部がカフのケアラホウ・アリカ氏や設計・建設チームのメンバーとともに、土地のブレッシングを行い、数十万ドルの投資によって地元経済に新たな雇用と資源がもたらされるこのプロジェクトの祈願を行いました。

CPBの社長兼CEOのアーノルド・マルティネスは、「私たちは、将来、お客さまにより良いサービスを提供するために、私たちのチームを結集させるこの新しい店舗の建設に興奮しています。この建物は、最新の利便性とデザインで、銀行業務を再定義するように設計されています。私たちは、このビルが地元コミュニティの集いの場となり、人々をつなぎ、と同時にそうした方々に迅速かつ便利な銀行サービスを提供できる場所となることを想定しています」と語りました。また、「この店舗への投資は、マウイ全域のお客さまにサービスを提供するという当社のコミットメントの表れです」と述べました。

CPBカフルイ店のデザインを担当したネクスト・デザイン・プリンシパルのカレン・サカモト氏は、「このフラッグシップ・プロジェクトに携われたことに感謝するとともに、示唆に富む仕事とつながりを生み出す、新しくモダンな空間を創造しようとするセントラル パシフィック バンクのビジョンに感謝します」と語りました。「カフルイ湾を反映したサンゴ石をアクセントにした仕上げや、砂丘として知られるプウ・ワン・オブ・カルアを象徴するアートやタイルパターンなど、プロジェクトデザインはカフルイ周辺の景色からインスピレーションを得ています」。

完成後は、約1万平方フィートの2階建てビルで、店舗、ウェルスマネジメント、ホームローンの各オフィスで働く約31人のCPB従業員の職場となります。また、ドライブスルーATMも設置され、さらに便利にご活用いただけます。

「タイドプール」と名付けられたロビーには、フードやドリンクのベンダーが入居し、自然光が降り注ぐ中、豊富なテーブル席に座りながらゆっくりお過ごしいただけます。外装はノーブル・リチャードソン氏、内装はメリッサ・リグニー氏という2人のマウイ島のアーティストが手掛け、マウイ島ならではの美しい空間となる予定です。また、Wi-Fi完備の会議室は、一般の方でも予約して利用することができ、地域やビジネスのミーティングにご活用いただけます。

CPBは、この店舗の設計と建設において、環境とサステナビリティの向上を優先する下記の事柄に取り組んでいます:

・年間64,000キロワット時以上の電力を節約する太陽光発電システム
・雨水貯留システム(1,658立方フィートのタンクで流出水を貯留)
・雨水を景観エリアに流す駐車場
・環境に優しく、リサイクルされた内装仕上げ
・駐車場には2つのEV充電ステーションを設置
・停電時にビルに電力を供給するバックアップ発電機を完備


マウイ島145 Ho'okele St.に位置する新店舗は、2024年夏のオープンを予定しています。なお、新拠点から約3km離れた85 West Kaahumanu Ave.にある現在のカフルイ店は、新店舗のオープンまで営業を継続します。

新しいCPBカフルイ店は、マウイ島コミュニティへの貢献を約束するものです。その他の写真やレンダリング画像は、こちらをクリックしてご覧ください。写真提供:セントラル パシフィック バンク